ゲームには使いすぎ防止設定をしよう
ゲーム機にはペアレンタルコントロールがあります。
この設定は2種類あり、ひとつは 使いすぎないようにするもの、もうひとつは子ども向けではないものを見せないようにするものです。
両方設定して、子どもたちが あ、ルールをちゃんと守らないと と気づくきっかけにしてください。
使いすぎないようにする設定は?
たとえば、一日1時間までとルールを決めたら、そのルールをゲームにおぼえさせます。
はじめて1時間経つと、ゲームが終わってしまいますので、それ以上はできなくなります。
ゲームによっては、途中までやった状態できちんと保存できなくなったり、大事な場面で突然終わってしまったりすることになることもあるので、自然に子どもは ボスとの対戦中に突然終わるとイヤだから終わりの時間を確認しながら遊ぼう と思うようになって、はやめにやめることも増える…かもしれません。
設定方法はコチラをクリック!
保護者のスマホやタブレットの落とし穴
子どもが使う端末はちゃんとペアレンタルコントロールを設定していても、親のスマホやタブレットを「借りて」ゲームをやっているような場合にはPINコードを入れたりしなくてもゲームで課金(アイテム購入)ができたりすることも多いです。
保護者が使う端末も、
- ロックをかける(指紋や顔、PINコードがないとつかえない)
- お金を払う時、アプリを入れる時には指紋や顔、PINコード認証がそのたびに必要な設定にしておく
ことをお勧めします。つい「できごころ」な時に踏み越えてしまわないように。ご配慮ください。